Microsoft Copilotを使った所感
Microsoft Copilotとは
Microsoft Copilotは、Microsoftが開発したAI支援ツールです。
対話形式のAIで、操作がわからないときに、AIが教えてくれます。
例えば、画面を黒を基調としたダークモードにしたいときに、
「ダークモードにして」というと、ダークモードに変更するボタンが出てきます。
このように、AIが操作を教えてくれるので、操作がわからないときに便利です。
このウインドウは、特別なウインドウになっていて、
Copilotを使用しているときは、他のウインドウの表示領域の上に表示することなく、
画面右側に表示されます。
CopilotはBingAIを使用していて、ブラウザ版では最大5回までのチャットですが、
Windows版では600%の30回まで使用可能です。
使い方
Copilotは、Windows11の22H2で使用可能です。
Windows11の22H2にアップデートした後、タスクバーにCopilotのアイコンが表示されます。
アイコンをクリックすると、Copilotが起動します。
Bing Chatを使用しているので、簡単に使うことができます。
使った所感
Copilotによって、操作がわからないときに、AIが教えてくれるので、初心者には便利です。
ですが、日本語の学習が不十分なのか、英語と日本語で同じ指示をしても、日本語では目的の動作をしてくれないことがあります。
また、Copilotは画面が見えているわけではなく、チャットに送った画像や文章から応答しているので、画面の文章を要約するなどの機能はないです。
Copilotのウインドウは、他のウインドウの表示領域の上に表示することなく表示するので、Windowsとの一体感があります。
これは、今までにはなかったもので、Windowsはよりナチュラルになっていると思います。
まとめ
- Microsoft Copilotは、Microsoftが開発したAI支援ツール
- 最新バージョンのWindowsのみで使用可能
- 操作がわからないときに、AIが教えてくれるので、初心者には便利
- 日本語は若干不自由
- 画面の文章を要約するなどの機能は(まだ)ない
- Windowsとの一体感がある
ということで、Microsoft Copilotを使った所感でした。
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